1. 番組に対する意見交換　番組名「のんのんめぐり歌めぐり」（5日6日火曜午後12時30分～1時放送、同日午後11時～11時30分再放送、5月10日土曜午前10時～10時30分再々放送）

議題1　番組に対する意見交換

1. 番組に対する意見交換　番組名「のんのんめぐり歌めぐり」

• 番組パーソナリティは今年入社した方だと聞いたが、新人らしく初々しく、トークも聴きやすかった。野々市のコミュニティバス「のっティ」に乗って町をまわり、降りたバス停周辺を取材するこの番組。現場で出会った人へのインタビューもあり、まさに地域に密着した番組だった。公園に小学生が遠足に来ていたとリポートしていたが、小学生や先生に話をインタビューしても良かった。
• 新人らしからぬスムーズな話しぶりが印象的だった。地元のことを伝える新鮮な番組だ。インタビューした人とは偶然出会ったと聞いたが、今後は地域の名士などを事前にアポを入れておくなどの準備が必要だろう。バスの中でのインタビューやエンジン音などを入れるとより面白いと思う。
• 番組を聴いていると、ほのぼのとしたゆったりとした時間が流れていた。iPhoneでインタビューしているとのことだが、風の音が入っていたので、風の音を防ぐウィンド・ガードを付けたら良いのではないか。
• タイトル・コールが番組中に何度か繰り返されて印象に残った。野々市市に長く住む者にとって、紹介される場所や人が「あっ、あそこね、あの人ね」と目に浮かび、まさに地域に密着した番組だった。
• 野々市は面積が小さい町だがコミュニティバスのルートが４つあり、私も日ごろ利用している。ただ、乗るルートは限られていて、今回番組で紹介された末松廃寺周辺はふだんはあまり訪れたことがない。それだけに、ラジオを通じて周辺の情景などを思い浮かべることができ、地域の今の様子がわかった。

• 2004（平成16）年
  ギャラクシーラジオ選奨（PMC団塊の応援歌〜想い出の音楽とともに〜）、JCBAベスト・ステーション賞
• 2005（平成17）年
  ギャラクシーラジオ選奨（ストア！オールディーズ）、JCBAベスト・ステーション賞
• 2006（平成18）年
  放送文化基金賞ラジオ部門優秀賞（1949年のボレロ〜金沢アメリカ文化センター小史・占領と交流の日々〜総集編）、北陸電波協力会長賞