ジェームス・テイラーのPMCでみつけた
2020年5月1日
PMCで見つけた!
The Who (ザ・フー)「LIVE AT LEEDS (ライヴ・アット・リーズ)」(1970年)
1970年2月14日、ザ・フーはリーズ大学のレフェクトリー(食堂)で
ライブ・アルバムを録音するためにライブを行いました。
そしてその3ヶ月後に「LIVE AT LEEDS (ライヴ・アット・リーズ)」をリリースしました。音楽の歴史において「最も優れたライブ・アルバム」のひとつだとよく言われてます。
ザ・フーは1960年代後半に素晴らしいライブをするバンドという評判がありました。
ライブでは自分たちのヒット曲、またリズム・アンド・ブルーズ(R&B)曲もカバーし、
最後は楽器を壊すパフォーマンスをみせていました。
お金の心配は尽きなかったThe Whoですが
1969年にリリースしたアルバム「TOMMY (トミー)」と
そのツアーによって費用面での苦労はなくなったようです。
リーズ大学のレフェクトリーでアルバム「TOMMY (トミー)」の全曲と
他にヒット曲とR&B曲のカバーを演奏しましたが、
「LIVE AT LEEDS (ライヴ・アット・リーズ)」は6曲しかありません。
最初には「ヤング・マン・ブルーズ」のカバーとヒット曲の「恋のピンチ・ヒッター」です。その次の2曲はよく演奏したR&B曲のカバー「サマータイム・ブルーズ」と
「シェイキン・オール・オーヴァー」です。
「サマータイム・ブルーズ」はシングル化されています。
サイド2には2曲だけ、両方とも長いバージョンで収録されています。
15分近くの「マイ・ジェネレーション」はメドレーで他の曲も入っています。
アルバムの最後は「マジック・バス」です。
ザ・フーは2006年6月17日にリーズ大学のレフェクトリーに戻り、
もう一度ライブを行いました。
1970年の「LIVE AT LEEDS (ライヴ・アット・リーズ)」の影響で
多くの人がThe Whoのライブ観戦を希望し
また他のバンドやアーテイストもリーズ大学の
レフェクトリーでのライブ開催を望むようになりました。
* KIT・PMCとは:金沢工業大学がライブラリー・センターに設置しているレコード・ライブラリー「ポピュラー・ミュージック・コレクション」の頭文字をとった略称。
全て寄贈されたレコードで構成され、25万枚以上を所蔵している。
ジェームス・テイラー
ジェームス・テイラーは毎月第3火曜日夕方5時半
「課外授業の進め:ロスト・イン・ミュージック」のパーソナリティーです。
The Who – ‘Live at Leeds’
On 14th February, 1970, the Who played a show at the University of Leeds Refectory – the university’s canteen that doubles as a concert venue. The show was recorded and released three months later at ‘Live at Leeds’, which has since been released in various editions and acclaimed as the greatest live album ever.
In the late 1960s, the Who had a reputation for live shows that combined their rock songs with the rhythm and blues songs that inspired them, and often ended with the band smashing up their equipment. As a result, they were in financial trouble, but they were helped by the success of their rock opera ‘Tommy’ and the subsequent tour in 1969.
At the University of Leeds Refectory, the Who played ‘Tommy’ in its entirety, sandwiched between other hits and covers. The 1970 vinyl release of ‘Live at Leeds’, however, only has 6 tracks and three of them are old R&B songs. The album starts with ‘Young Man Blues’, which is followed by one of their famous singles, ‘Substitute’. Tracks 3 and 4 are two more R&B covers that the band played in most of their shows, ‘Summertime Blues’ (which was released as a single) and ‘Shakin’ All Over’. Side 2 features just two tracks, both extended versions: ‘My Generation’ including a medley of other songs, and Magic Bus.
The Who returned to the University of Leeds Refectory on 17th June, 2006 to play another show. The 1970 album helped turn the Refectory into a venue that bands wanted to play and the Who into a band that people wanted to see live.
* The Popular Music Collection (PMC) is located in Kanazawa Institute of Technology’s Library Center, and is the home of 245,000 donated and catalogued LPs, which are available for listening.
James Taylor
James Taylor presents ‘Lost in Music’ at 5.30 PM on the third Tuesday of every month.
ジェームス・テイラーのPMCでみつけた!
2020年4月1日
ジェームス・テイラーのPMCでみつけた!
Split Enz(スプリット・エンズ)「TRUE COLOURS(トゥルー・カラーズ)」(1980年)
発売から40周年、スプリット・エンズの5thアルバム
「TRUE COLOURS(トゥルー・カラーズ)」は大ヒットしましたが、
実はヒットするまでの道は長いものでした。
スプリット・エンズは1972年、ニュー・ジーランドで結成されました。
大学時代の友達同士、ティム・フィンとフィル・ジャッドが
二人とも大好きだったビートルズに影響を受けてバンドを始めたことがきっかけでした。
1975年のファースト・アルバム「メンタル・ノーツ」は8人組となり制作しました。
「メンタル・ノーツ」と1976年にイギリスで録音されたセカンド・アルバム
「セカンド・ソーツ」はアート・ロックかプログレッシブ・ロックという
ジャンルになります。1977年にフィル・ジャッドが脱退すると、
メンバーを入れ替え、6人組として活動していきます。
その中の一人がティム・フィンの弟ニール・フィンでした。
メンバーが変わってからは、バンドのジャンルがだんだんアート・ロックから
ポップスやニューウェイヴに変わっていきます。
アルバム、1977年の「ディスリズミア」と1979年の「フレンジー」はあまり売れず、
スプリット・エンズはオーストラリアに戻りました。
ニール・フィンはスプリット・エンズに加入後、
ソングライターとしての自信を次第に大きくし、
1979年12月にリリースしたシングル、ニールが作った曲「アイ・ゴット・ユー」は
オーストラリアとニュージー・ランドでナンバーワンを獲得。
そのシングルの影響で、アルバムも両方の国でナンバーワンになりました。
この「アイ・ゴット・ユー」は
5thアルバム「TRUE COLOURS(トゥルー・カラーズ)」のプロデューサー、
デイヴィッド・ティクルに大きな影響をあたえました。
「アイ・ゴット・ユー」のイントロをアレンジし、
ティムとニールの「ワッツ・ザ・マッター・ウィズ・ユー」のヴォーカルを入れ替えたり、
パーカッションを静かにミックスするなどしました。
パーカッションのノエル・クロンビーは、納得いかず怒りをぶつけることもありましたが、ただ仕上がると「TRUE COLOURS(トゥルー・カラーズ)」は
ヒット要素満載のアルバムになりました。
そして楽曲だけではなく、アルバム「TRUE COLOURS(トゥルー・カラーズ)」は
他にもインパクトのある点があります。
このレコードジャケットは世界で初めて光造形を使ったデザインが施されていて
光が当たると、壁や天井に色んな色や形を映し出します。
そして「TRUE COLOURS(トゥルー・カラーズ)」のジャケットには
8つのパターンのアートデザインがあります。
スプリット・エンズは1984年に解散しました。
それからティム・フィンはソロアーティストになり、
またニール・フィンはクラウデッド・ハウスを設立しました。
ただ今でもスプリット・エンズのメンバーは時々集まりライブを開催しています。
* KIT・PMCとは:金沢工業大学がライブラリー・センターに設置しているレコード・ライブラリー「ポピュラー・ミュージック・コレクション」の頭文字をとった略称。
全て寄贈されたレコードで構成され、25万枚を所蔵している。
ジェームス・テイラー
ジェームス・テイラーは毎月第3火曜日夕方5時30分~
「課外授業の進め~ロスト・イン・ミュージック」のパーソナリティーです。
Split Enz – ‘True Colours’
Split Enz’s fifth album – and first big hit – ‘True Colours’, turns 40 this year. It was the New Zealand band’s first number 1 album, and its success came off the back of their first number 1 single, ‘I Got You’, but just one year previously the band were unemployed and stranded in the United Kingdom.
Split Enz began life in 1972 as a folk group started by university friends Tin Finn and Phil Judd. Inspired by their shared love of the Beatles, they recruited pianist Eddie Raynor and then several other musicians to join the band. In 1975 they recorded their first album, ‘Mental Notes’, as an 8-piece. They then went to the United Kingdom to record the follow up, ‘Second Thoughts’. The band toured extensively, which took its toll. Several members were fired or quit, among them founder Phil Judd. Three new members joined as the band settled on 6 members, and they would bring with them a gradual change in the band’s sound. One of those new members was Tim Finn’s younger brother, Neil.
In 1977 Split Enz released ‘Dizrythmia’, and when that didn’t sell well, they found themselves in the UK without a record label and claiming unemployment benefits. Eventually they came into some money, booked some recording time at a studio, and made their fourth album, ‘Frenzy’. That album charted disappointingly, and the band returned to Australia, where they made what would become their breakthrough, ‘True Colours’. In the three years since he’d joined Split Enz, Neil Finn had grown in confidence as a guitarist, singer and songwriter. Of the 11 songs on ‘True Colours’, Neil wrote three, compared to none on the previous album. It was Neil’s ‘I Got You’ that went to number one in Australia and New Zealand, launching ‘True Colours’ to do the same in the album chart.
David Tickle, the album’s producer, had a significant influence in creating a tighter-sounding album with several potential hits. He helped arrange the intro to ‘I Got You’, convinced Tim and Neil to swap vocal parts on ‘What’s the Matter with You’, and hid the percussion low in the mix – much to the disappointment of percussionist Noel Crombie. Five of the eleven songs were released as singles. ‘I Got You’ was such a hit that for the US release the record company swapped it with from track two to track one, trading places with ‘Shark Attack’.
It wasn’t just the music that made an impression. The LP itself was the first in the world to be laser-etched with various patterns so that when light hit it, different colours and shapes would be projected onto the walls and ceiling. The record’s cover art also drew attention: overall, ‘True Colours’ was released with eight different colour combinations.
Split Enz released four more albums before splitting up in 1984. Tim Finn went on to have a successful solo career, while Neil Finn achieved further international success with Crowded House. Split Enz occasionally get back together for special live performances.
* The Popular Music Collection (PMC) is located in Kanazawa Institute of Technology’s Library Center, and is the home of 245,000 donated and catalogued LPs, which are available for listening.
James Taylor
James Taylor presents ‘Lost in Music’ at 5.30 PM on the third Tuesday of every month.
Split Enz(スプリット・エンズ)「TRUE COLOURS(トゥルー・カラーズ)」(1980年)
ブログ KIT 卒業おめでとう特番~WAVEプロジェクトのラジオde卒業式
2020年3月14日
毎年のことながら、とうとう今年もこの季節・・
そう、卒業!
おめでたいことなのに、なんだか寂しくなるのは歳のせい?!
しかし、今年はあのあほたれ新型コロナウイルスのせいで、金沢工業大学の学位授与式(卒業式)が中止になっちゃった・・・
せっかくの卒業、せめてラジオで4年間頑張ってくれた卒業生9名を後輩たちが送り出してあげたいと、ラジオで卒業式をすることに!!
今日3月14日(土)12:00から14:00まで、ただいま放送中なのです(^^♪
全国へ旅立っていく9名、きっと素敵な人生が待ってるよっ
嫌なことやしんどいことがあっても大丈夫!
世界中で聴けるFM-N1、聴けば元気が戻ってくるし。
もちろん、いつでも遊びに来てっ
そして、こんな楽しいプロジェクトに、新入生がたっくさん入ってくれますようにっ!
とにかくっ!
卒業おめでとうございますぅ~!
(なかにしみき)
今年も入試が始まりました・・・
2020年2月1日
金沢工業大学の一般入試が本日2月1日より始まりました。。
2月4日までの4日間、1日だけの人、4日全部受ける人、様々でしょうが、みんな一生懸命勉強してきたことをすべて出し切れますように・・・
願わくば、̪志望者全員合格してほしい。
金沢工業大学は学生のために一生懸命な大学だから。。
今年は雪がないので、不安要素は一つなくなりましたね(^^♪
遠くから来てくださった保護者さんのための控室もあります。
体調を崩さないように、万全の態勢で入試に挑めるように、大学も頑張ってます。
今頃みんな、必死で問題解いてるだろうな~
頑張って!春はもうすぐ!!
(なかにしみき)
KITフィットネスフェスティバル~♬
2019年12月2日
12月1日、ここ金沢工業大学で毎年恒例のKITフィットネスフェスティバルがありました!(FM-N1も後援してます)
以前1度参加して、楽しかったので絶対また参加するぞっっ・・と思っていたのに。
なかなか予定が合わず、運動もすることなく数年・・・
こ、今年こそはっ(`・ω・´)b
というわけで、参加しました♬
さすがに全部参加(3部構成になってます)は無理無理無理~なので、1部と2部参加で。。。
1部「背骨ほぐして元気生活!」
今からシニア生活に入りゆく身としては、まさに受けておくべきだな!
2部「歩くから走るトレーニング」
そうそう、足腰大事にしないと!!
ヨガマットも購入し、準備万端、いざ会場へ♪
しか~し!参加者は、年齢まちまちながら、スポーツクラブでバリバリやってます系人たちばかり・・・
気を取り直して、真ん中あたりに陣取りました。
会場はこんな感じ。。(設営は学生さんたちが全部してくれたそう。ありがとう~)
で、1部で背骨を伸ばすってこういうことかあ~ってストレッチを教わり、へとへとになり・・・
2部、大丈夫かしらと思いつつ始めると超おもしろいインストラクターで時間を忘れて、
ストレッチ→歩く→ストレッチ→歩く→ストレッチ→走る~~
しんどいはずなのに、気持ちよくなってました。
そして翌日は当然筋肉痛。。。(泣)
でも、今日からは背骨を伸ばして歩くぞ~
来年もあるので、やってみようかしらって方は是非是非参加を!
普段は入れない大学の中(会場だけですけど)学生の雰囲気を感じてください。。
情報はFM-N1でゲット!ですよぉ~~
(なかにしみき)
GO!チャンネル in 道の駅瀬女
2019年10月21日
10月20日(日)はあちこちでイベントがありました。
工大祭・野々市じょんからマラソンなどなど…
そして、FM-N1のパーソナリティ 山﨑剛さんが、白山麓の道の駅瀬女で
GO!チャンネル(月曜17:30放送)の公開収録のミニコンサートを開きました。
前日は大雨+雷だったのに、うまいこと晴れまして♬
紅葉時期ということで、道の駅の駐車場は満車!!
足を止めて聴いてくださる方がたくさんおいでました。
大自然の中で聴く演奏は格別ですね。
放送は10月29日(月)17:30~18:00の予定です♡
是非是非聴いてくださいね~
楽しいトークも必聴ですよぉ
(なかにしみき)
令和元年10月からのFM-N1新番組
2019年9月24日
FM-N1の10月からの番組に新しい仲間が加わります。
◆「祝活でっせ!」 出演/東哲也 10月1日から毎週火曜14:00~14:30放送
「終活」を楽しく笑顔で始めましょう! パーソナリティは一般社団法人・終活協議会公認講師です。65歳以上の高齢者人口は全体の28・4%。今や3人に1人が高齢者ですが、人生の手じまいは人に話しづらく、いろいろな準備も必要です。そんな課題や問題を一緒に考えていきましょう。
◆「ユカリズム」 出演/チーム・スモールヘッズ 10月1日から毎週火曜22:30~23:00放送
音楽大好き、自然にたまったCDはおよそ2千枚。その8割は洋楽ロックですが、もちろん邦楽も好きですよ。人を楽しくする愉快なリズムが好きなんです。ユカいなリズム。番組タイトルはこれで決まりです!
◆「愛と人情のドライバー日誌」 出演/吉岡茂 10月3日から毎週木曜17:30~18:00放送
パーソナリティは金沢市に本社のあるタクシー会社の社長です。毎日、ハンドルを握るドライバーでもあります。乗客との日々の会話や車窓に流れる街の風景など、話題は尽きません。人情味あふれるトークを会社の仲間と共に語ります。
◆「KIT Cammpus WAVE」 出演・制作/金沢工業大学WAVEプロジェクト 月曜~金曜18:00~20:00
総勢50人を超える金沢工業大学生によるラジオ制作プロジェクトです。前半と後半それぞれ1時間の番組を受け持ち、シナリオからトーク、機械操作まですべて学生たちで行っています。4月に入学した1年生も次々にデビューし、新番組が始まりました。また、工大生が制作する「マイ・ミュージック・タイム」(MMT)10番組もスタート。学生のみずみずしいトークにぜひ耳を傾けてくださいね。
「野鳥が好き歌が好き」が日本野鳥の会広報で紹介
2019年9月21日
FM-N1で毎週土曜9:00~9:30放送の「野鳥が好き歌が好き」(土曜19:00~19:30再放送)が日本野鳥の会の広報誌「探鳥会スタッフ通信」9月号で紹介されました。番組パーソナリティの清田良一(ロイ・キヨタ)さんが同会の会員で、「会員がパーソナリティを務め、バード・ウォッチングをテーマにしているラジオ番組は全国でも極めて珍しい」ことから、同会から投稿を依頼されたものです。日本野鳥の会は、金沢出身の歌人で詩人の文化功労者・中西悟道らが設立。現在、全国で5万人の会員が活動しています。番組では毎回、石川県在住の会員を招き、リクエスト曲をはさみながらロイ・キヨタさんがどんな楽しみ方をしているのかなどをインタビューしています。
カップルと!友達と!!そして家族と!!! in一里野イルミネーション
2019年9月16日
日曜日、一里野温泉スキー場のイルミネーションを見に行ってきました!
夏、暑くて出不精になってたんですが、ようやく涼しくなってきたので。
毎日曜日は、FMーN1が後援している「白山への奉納音楽祭」が催されます。
音楽を聴きながら日没を迎え、イルミネーションでうっとりして・・・
音楽祭が始まる18:00ちょっと前に到着。
まだ明るいゲレンデはふつうに見えます。
日没に一斉に点灯するのかと思いきや、ペットボタルというだけあって、暗くなる場所からゆっくりと点滅しながら点灯するんですね・・
ホタルを見に行った人ならイメージできるかと思うんですが。
そして、全部点灯すると、きれいな虹になります。
ゲレンデの横の公園も、「恋人の聖地」というだけあってきれいに点灯されてました。
こちらはイルミネーションの中を歩けます。
鐘も鳴らしました(^^♪
ゲレンデのイルミネーションは横からみると、虹の川みたいに見えました。
家族で行ったのですが、たのしかったですよ。
音楽祭は日曜日しかありません。
毎週違うアーティストが出演します。
イルミネーションは毎日点灯してますが、残念ながら、音楽祭とともに9月29日(日)までです。
まだ行ってない方は、ぜひ!!
あ、山道なので、運転はゆっくりと安全運転で!
(なかにしみき)